OPCWのチームが調査を始める直前、米英仏はシリアをミサイル攻撃 ・・・


桜井ジャーナル

【転載開始】

■OPCWのチームが調査を始める直前、
 米英仏はシリアをミサイル攻撃 

 アメリカ、イギリス、フランスの3カ国は
シリアを4月14日早朝に攻撃した。
詳細は不明だが、100機程度のミサイルを
撃ち込み、そのうち15機程度は撃墜され、
相当数はコースを外れたとも伝えられている。

 これらの国々は2011年3月からシリアを
侵略、バシャール・アル・アサド政権の打倒を
目指してきたが、送り込んだジハード傭兵は
敗走、新たな手先にしたクルドとの関係も
微妙で、リビアと同じように直接的な軍事侵攻
を目論んできた。

 今回の攻撃は「化学兵器の使用」だが、
そうした事実はなかった可能性が高い。
過去、何度か同じ主張をしているが、いずれも
嘘だったことが判明している。
今回、米英仏の主張が正しいかどうかを検証
するため、OPCW(化学兵器禁止機関)の
チームがダマスカスへ入ったところだった。

 この機関をアメリカは完全にコントロールできて
いないようで、調査が行われればアメリカ側の嘘が
明らかになったと見られている。
ロシア政府は化学兵器を使った偽旗作戦に
イギリスの情報機関が関与していると主張していた。
攻撃には証拠隠滅の狙いもあるだろう。

 当初の見通しでは、伝えられている攻撃状況が
正しいなら、ロシアからの反撃がないだろうという
規模なのだが、それを否定するコメントがロシア側
から出ていた。
米英仏はグレーゾーンでの攻撃を実施したとも
言える。
イスラエルやサウジアラビアからの圧力もあり、
アメリカの国務省やCIAは戦争を始めたがって
いた。
こうした勢力が国防総省を押し切った形だ。

 アメリカ軍は好戦派をなだめるために攻撃して
みせただけだという見方もあるが、今回、
ロシアが自重すれば米英仏は増長して好戦的な
政策をさらに進め、ロシアが反撃すれば大規模
な戦争に発展する可能性がある。
偽情報を掲げながらイラクを先制攻撃した際、
統合参謀本部の抵抗で開戦が1年ほど延びた
と言われている。
アメリカで最も好戦的な勢力は「肘掛け椅子」に
腰掛けながら机上で戦争を妄想している「文民」だ。


NHK NEWS WEB

■全米20か所で抗議集会 シリア攻撃受けて
 4月15日

 アメリカなど3か国がシリアに対する軍事攻撃を
行ったことを受け、アメリカでは、攻撃に反対する
人たちが集会を開き、トランプ大統領に抗議の声
を上げました。

 この集会は、アメリカの反戦団体が主催した
もので、14日、首都ワシントンやニューヨーク、
シカゴなど全米各地の20か所で一斉に行われ
ました。

 このうち、ワシントンのホワイトハウスの前では、
50人余りが集まり、トランプ大統領は、
シリアのアサド政権が化学兵器を使用したという
十分な証拠がないまま攻撃の決断を下したと批判し、
「シリアに手を出すな」などと抗議の声を上げました。

 また、トランプ大統領が、安全保障政策担当の
大統領補佐官に、保守強硬派のボルトン氏を
起用するなど、政権がタカ派色を強めていると
懸念を示していました。

 抗議集会に参加した男子大学生は、「大統領の
判断は間違っている。シリアの人々を殺害する
ために行われた今回の攻撃は全く支持できない」
と話していました。

 集会を企画した反戦団体のメンバーは、
「アメリカが他国に介入してもいい結果は生まな
い。政府の使命は、国民の暮らしをよくすることだ」
と話し、トランプ大統領は、福祉の充実や雇用の
創出など国内政策に集中すべきだと訴えて
いました。

【転載終了】

***********************

 文中にもあるように、ヤラセの攻撃か、
よほど精度の悪いミサイルなのでしょう。

 目標に着弾しそうなミサイルは迎撃
されたということでしょうかね?

 流石の米軍もロシアの報復攻撃を
恐れているのでしょうかね?
ロシアのミサイルの精度の高さは認識
しているのでしょうから。

 昨年4月の攻撃同様、生物化学兵器
使用の証拠は出てこないでしょう。

 それと、攻撃を支持しているのは、
米国寄りの西側諸国だけです。
 
 個人的には、日本共産党の非難声明
やロシアの主張する、
「国際法及び国連決議違反」だと思います。

 中国も「武力行使に反対、国際法の
枠ぐ組で解決を」主張しています。

 米国は、戦闘を拡大させることしか
しませんね。

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