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今や敵方の番犬 マスコミの崩壊に絶望する心ある官僚たち・・・


古賀茂明の壊れる官僚たち…安倍恐怖支配より。

【転載開始】

■今や敵方の番犬 マスコミの崩壊に絶望する心ある官僚たち
  2018年4月13日

 私が通産省(当時)で1990年代に規制
改革を推進していた時や、2000年代に
内閣審議官として公務員改革を担当した時、
マスコミの同志といえる記者たちに連日関連
記事を書いてもらったり、テレビ局に官僚の
天下り批判の放送をしてもらったりして、
改革推進の世論を高めることで規制改革や
公務員改革を大きく進めることができた。

 また、私が現職官僚として国会で民主党
政権の公務員改革を正面から批判した時、
テレビ局は私の特集まで組んで「古賀支援」
キャンペーンを展開してくれた。
改革派官僚の私にとって、マスコミは掛け
替えのない戦友だった。

 しかし、安倍政権誕生後、マスコミ支配が
進むと、この状況は一変する。

 私が、官邸の圧力で「報道ステーション」
降板が決まったことを15年3月27日の
最後の報ステ出演で告発し、
「I am not ABE」の紙を掲げた時、
欧米のマスコミは私を支持し、日本外国
特派員協会は私に「報道の自由の友賞」
を授与した。
一方、日本のテレビ局は、安倍政権に
にらまれることを恐れて沈黙するか、
逆に私を批判する映像を流した。

 その後、事態はさらに悪化した。
安倍政権を批判する文部科学省前次官
の前川喜平氏について、安倍政権は個人
情報をリークし、読売新聞がそれを記事と
して報道した。
マスコミが官邸のために人権侵害を犯した
のである。

 安倍政権の悪政と闘う官僚にとって、
もはやマスコミは頼りになる同志どころか、
下手をすると、牙をむいて襲い掛かる敵方
の番犬に豹変する危険な存在だということ
になった。

 近畿財務局で自殺に追い込まれた男性
職員のことを考えていただきたい。
マスコミが正常に機能し、官僚から見て信頼
に足る存在だったら、どうなっていただろうか。
この職員だけでなく、決裁文書改ざんに反対
の職員は多かったはずだ。
そのうちのひとりでも、マスコミにこの話を
持ち出して、本省からの改ざん指示や
昭恵夫人の関与などを報道してもらえたら、
改ざんは止められ、尊い命は犠牲にならずに
済んだであろう。

 マスコミが「心ある官僚」から見て、信頼に
値するものに生まれ変わらなければ、
彼らは孤立無援で、安倍政権の悪政を止める
ことはできない。

 マスコミが本来の機能を取り戻すには
安倍政権倒壊が必須だ。
しかし、安倍政権が倒れるにはマスコミがその
機能を取り戻し、真実を国民に伝えなければ
ならない。
結局は解のない堂々巡りになっているのが、
悲しいかな、日本の政治とマスコミの現状
なのだ。

【転載終了】

***********************

 旧民主党政権時も若手官僚は小沢氏を
支持し、協力姿勢がありましたが、小沢氏
が政治活動を制約されてしまい、民主党
政権は崩壊しました。

 いつの政権時でも若手官僚の中には改革
を望む人たちはいます。

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