小池国政新党 これが受け皿?


田中龍作ジャーナル

【転載開始】

■小池国政新党 これが受け皿?
  改革に名を借りた秘密結社 2017年9月16日

 小池国政新党は都議選のような反自民の
受け皿ではなかった ―

 若狭勝衆院議員が代表を務める小池国政新党
(日本ファースト)の政治塾がきょう、開校した。
その名も輝照塾。

 小池都知事が講師をつとめた一回目の講義には、
20代から60代まで約200人が参加した。
この中には元国会議員が5人以上、地方議員が
約10人含まれる。

 若狭氏によれば、輝照塾は同党の国会議員を
目指すためのルートだ。

 自民党の公認は得られそうにない。
さりとて民進党は次の総選挙まで存続しているのか
分からない。
政治塾は赤じゅうたんを踏みたくてたまらない人たち
の拠り所であることは確かなようだ。

 小池国政新党は一院制と改憲を目指す。
小池知事は講義でしきりと改革を強調しながら
「憲法改正を全く違う切り口で、しがらみなく議論
して国民に問うていく」と話した。

 講義後の囲み会見で記者団に一院制について
問われると「議会に首相が(会期の)3分の1も
へばりつく日本のシステムでよいのか。
慎重審議では世界に遅れる」との考えを示した。

 小池国政新党(日本ファースト)の母体ともいえる
都民ファーストは、雲行きが怪しくなってきた。
コロコロ代表が変わる。それも所属の都議会議員に
知らされないまま。

 党規約が公開されておらず、所属の都議会議員も
内容を知らないという報道もある。
秘密結社か、との指摘さえある。

 民進党を離党し小池新党に合流する議員は
(見込みも含めて)6人位にとどまりそうだ。
自民党からは1人もいない。

 小池新党から放たれる粗悪なファシズムの匂いを
嗅ぎ取ったからだろうか。

 1993年、主流だった竹下派の議員たちが なだれを
打って自民党を離党し、政界再編成が起きた。その時
の受け皿は「新党さきがけ」「日本新党」という常識派の
改革政党だった。

 今回のような改革に名を借りた“秘密結社”では
なかった。

【転載終了】

*************************

 これも東京地検と同じで、小池氏は清和会とは別ルート
の組織です。

 だからこそ、民進党の存在意義と健全野党としての
存在感をしっかりと示して行かなければならないのです。

 民進党から既に「獅子身中の虫」が出て言っていますし、
これからも何名か離党するように思います。

 そこでキーマンとなるのが「小沢一郎氏」なのであり、
野党が選挙協力すれば自民党の議席は減らせるでしょう。

 因みに、選挙プランナー松田馨氏の分析によると、
自民党は273議席、現議席を14議席減らし、
公明党は1議席減の23。
民進党は90議席から18議席減と出ています。

 この減った33議席が「日本ファースト」に流れそうですね。

 日本の選挙で一番厄介なが、無党派層です。
ちょっとした空気の流れで票が流されてしまいます。
要するに、保守派のプロパガンダで簡単に流されていって
しまうのが怖いですね。

 小池新党は、改憲のためにつくった「維新」が落ち目のため、
新たにつくられたものです。

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