高校生平和大使の核廃絶演説中止の背後に、安倍腹心の軍縮大使・・・


RITERA

【転載開始】

■高校生平和大使の核廃絶演説中止の背後に
   安倍腹心の軍縮大使…
   集団的自衛権にも暗躍した防衛官僚が軍縮会議の
  代表者に

 スイスのジュネーブ軍縮会議で「高校生平和大使」
による演説が見送られたことが波紋を広げている。

 高校生平和大使は、日本の高校生が国連に赴き、
核兵器廃絶を訴える活動。
1998年に始まり、近年では2014年から3年連続で
核兵器廃絶の演説の機会が与えられ、
ジュネーブ軍縮会議の本会議で高校生がスピーチを
行っている。
また、活動20年目にあたる今年は、核兵器の廃絶と
平和な世界の実現を目指すための署名が過去最高の
21万4300筆も集まった。

 8月17日には、高校生平和大使に参加する長崎県の
高校生3人が田上富久長崎市長を表敬訪問。
軍縮局幹部の前での演説を予定していた女子高生が
「微力ながらも、世界に核兵器の廃絶を精いっぱい
訴えてきたい」と抱負を語っていた。
(毎日新聞8月18日長崎版)

 ところが、その核廃絶の願いを届ける高校生の演説が、
今年は不可解なことに、直前で白紙になってしまったのだ。

 いったい何が起きたのか。
当初、高校生平和大使は22日に国連へ決議文を提出し、
軍縮会議の場でスピーチをする予定だったが、
共同通信によれば、18日に急遽取りやめとなったことが
判明。
軍縮会議日本政府代表部は「今年は軍縮会議の議事上、
適当でないと判断した」としている。
一方、東京新聞は〈関係者によると、
大使を派遣する市民団体「高校生平和大使派遣委員会」
が今年も軍縮会議での演説を打診したところ、
外務省の担当部局である軍備管理軍縮課から
「今回は難しい」と回答があった。
明確な理由の説明はなかった〉と報じている。

 つまり、日本政府側が高校生平和大使側に、
説明もなくストップをかけたというのだ。
20日付けの西日本新聞では、引率する元教師が取材に
対し「正式に見送りを伝えられたわけではないので
何とも言えない」とした上で、「政府が反対している
核兵器禁止条約を平和大使が『推進すべきだ』と
主張してしまうことを、外務省側が恐れたのではないか」と
推測しているが、実際、そういうこととしか思えない。

■軍縮大使は民主党時代、米国に沖縄基地を
  県外移転しないよう提言していた

 その高見沢氏がいかに“日米安保の権化”であるかを
示す、こんなエピソードもある。沖縄の基地負担減を
目指した民主党政権が、米軍普天間基地の「県外移設」を
掲げた際、当時、防衛政策局長だった高見沢氏が、
2009年10月、当時のキャンベル米国務次官補に
「(民主党の県外移設案に)あまり早期に柔軟性を見せる
べきではない」と耳打ちしたことが、ウィキリークスが
公表した米国の公電によって明らかになっている。
また、1996年の辺野古代替施設建設の日米交渉時には、
オスプレイの配備を念頭に置きながらも、
地元側に明言しないよう米側と想定問答集を調整したと
されるなど、高見沢氏は米側を慮る日本政府の方針を
陰に陽に実行に移してきた。

 こうした経緯を踏まえれば、安倍政権が高見沢氏を
軍縮大使に異例の起用をしたのは、あきらかに
核兵器禁止条約に反対する米側と歩調をあわせ、
国連でのネゴシエーションや国内の世論調整を担わせる
ためだろう。

 今回の高校生平和大使の演説取りやめも、
その延長線上にあると考えるべきだ。もっとも、
高見沢氏による直接の指示があったかは現段階では
不明だが、少なくとも、安倍政権のもとでは、市民が
核兵器廃絶の思いを述べる機会さえ奪われてしまうことは
間違いない。
こんな政権が被爆国にふさわしいのか、わたしたちは
いま一度よく考えるべきだろう。
(編集部)

【転載終了】

**************************

 未来ある高校生の演説だから価値があると思います。

 それを排除してしまう唯一の被爆国である日本の
政治家と役人。

 また、沖縄基地移転は、当時、鳩山政権と米国で
合意できていましたが、防衛省が潰したというのは
事実です。 

 当時、合意作業に携わった軍事評論家も
防衛省に潰された事を証言しています。

 しかし、この国はどういう国なのでしょうか?

 何処の国の首相なのでしょうか?

 理解しがたいですね。

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