東芝崩壊を予見した男が語る「次にヤバイ企業」・・・


デイリー新潮。

【転載開始】

■東芝崩壊を予見した男が語る「次にヤバイ企業」

 米原発事業で7000億円に上る損失を計上する見込みの東芝は、
決算の発表を再び延期すると発表した。
東京証券取引所は東芝株を「監理銘柄」に指定し、
いよいよ上場廃止が現実味を帯びてきた。
15年前には誰も想像できなかった、日本を代表する名門企業の崩壊を、
予見していた作家がいる。

 ***

『震える牛』『ガラパゴス』など社会問題に鋭く切り込む作風で人気を博す
相場英雄氏は、かつて時事通信社で経済記者として活躍していた。
相場氏の最新刊『不発弾』のテーマは、「粉飾決算」。
架空の巨大電機企業・三田電機に発覚した「不適切会計」の謝罪会見から
物語は始まるが、財界総理を多数輩出した名門企業には
「米原発事業での減損」「半導体部門の切り売り」の運命が待ち受ける。

『不発弾』の連載開始は2年前。
なぜ相場氏は巨大電機企業の凋落を予見できたのだろうか。

■経済事件の「デスノート」

東芝の崩壊を予見した相場英雄氏
「この作品は、僕の新聞記者としてのケジメです」と相場氏は語る。
「兜町担当の記者だった20年ほど前、日本企業が本業とは関係のない
海外企業を異常な高値で購入するケースが目立った時期がありました。
その背景として、バブル崩壊で生じた負債を、のれん代
(買収された企業の時価評価額と買収価額との差額)に紛れ込ませて
粉飾するという手法があることを教えてくれた情報提供者がいた。
それが今回の着想のきっかけです。
東芝の会見にあった『不適切会計』という言葉に違和感を感じて、
その裏にある事情を自分なりに推測して小説にしたのですが、
ここまで当たってしまうとは……」

 相場氏の小説が現実を予見したのは、今回が最初ではない。

BSE問題と加工肉をテーマにした『震える牛』(2012年)を発表した直後には、
大手ホテルチェーンによる食材偽装問題が発覚し、エコカーの安全性を問う
『ガラパゴス』(2016年)発表後には、三菱自動車による燃費データ不正問題が
ニュースとなった。

言わば、書いた内容が実際に社会問題化する「デスノート」状態であるが、
相場氏は、「今回の東芝問題は、まだまだ序章に過ぎない」と言う。

■日本経済に潜む“第二の東芝”

「僕に数々の“粉飾テクニック”を教えてくれたのは、会社によって粉飾を
させられている側の人――つまり、内部告発者でした。
なぜリスクを冒してまで情報提供してくれたのかを聞くと、
『こんなことを続けていれば、日本が駄目になってしまうから』と。
それがもう20年前の話です。
その情報提供者から託された資料が僕の手元には電話帳5冊分
ぐらいあって、日本中の企業の名前が挙がっている」

 そうなると、東芝の次に爆発しそうな企業はどこか。

「もう企業レベルの問題ではありません。それこそ不発弾のように、
東日本大震災やトランプ政権の発足など、予測のできない刺激で
すぐに爆発する。日経新聞のスクープですが、金融庁が地方銀行に、
外債の運用損に関する特別検査を実施することになりましたよね。
あれはきっと、連鎖で爆発しますよ。それよりもヤバそうなのが
日本橋本石町。緩和のし過ぎで、株式関連のポートフォリオ
(資産構成)が急激に増えた。この国の中央銀行は、いつ爆発
してもおかしくない危険な状況です」

 小説の衝撃的なラストまで、現実になりそうなのである。

【転載終了】

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 ネット住人なら日銀の危うさは危惧していたと思います。
要するに、「アベクロノミクス」が「アホノミクス」といわれてきた所以ですが、
マジで日銀の破綻は危惧していると思います。

 もうすでに、日本国債を買うのは日銀しかなく、株も日銀とGPIFしか買っていません。
何れ限界が来るんでしょうね。

 ○○に政治と金融政策をやらしてはいけませんね!
政治家と官僚は「知能は高いが知性が低い」ということです!

 エリート意識が強いと始末が悪いです!

 役人の特徴・・・責任を取らないこと!!

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