楽天は日本でしか通用しないガラパゴス企業?


Business Journalより。

【転載開始】

■楽天は日本でしか通用しないガラパゴス企業?

 10年2月中旬、三木谷氏は記者会見で
「真の世界企業を目指して海外に軸足を移す」と大見得を切った。
6カ国・地域で展開している事業を最終的に27カ国・地域に拡大するとして、
世界一のインターネット企業になるべく英語を公用語にした。

 そして、海外企業のM&A(合併・買収)を猛烈な勢いで進めた。
15年12月期の連結決算(国際会計基準)に、その収支決算(=結果)が出た。
過去に買収した企業の「のれん」代の減損損失が発生し、営業利益は946億円と、
その前の期に比べて11%減少した。
減損損失は381億円に上った。10年に買収したフランスのECサイト、
プライス・ミニスターと、11年に傘下に収めたカナダの電子書籍会社コボの
2社の減損損失が大きく、減損額の6割超を占めた。
17年に入り、一転して海外のネット通販からの撤退を決めた。

 16年1~9月期の連結決算は、売上高にあたる売上収益は前年同期比9%増だが、
本業の儲けを示す営業利益は9%減の752億円だった。
国内のインターネット通販事業の取扱高が伸びて手数料収入が増えたものの、
顧客へのポイント付与を厚くしたことから販促費用がかさんだ。
クレジットカードの利用増で好調だった金融事業で全体のマイナスを補えず、
減益となった。

 楽天は海外事業の損益を公表していない。
「海外事業の収益は厳しい」というのが、アナリストたちの一致した見方だ。

 海外事業が失速したことで、世界一のインターネット企業になるという
三木谷氏の野望は潰えた。

 英語を公用語にした三木谷氏はメディアに登場し、
「日本の経済界はガラパゴス状態」と痛烈に批判した。
「サービスと金融で世界的な企業に育てようといった発想がない。
すべてが内向きで個人として勝負できる人が政治家にも経営者にもいない」
と本音で発信し、果敢に海外に打って出た。

 だが、世界の強豪たちの反撃で返り討ちに遭い、撤退に追い込まれた。
楽天自身も、国内でしか通用しないガラパゴス企業なのか。
こうした疑念が、ますます濃くなっている。

【転載終了】

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家電業界での「ガラパゴス化」が囁かれて久しいですが、
日本自体がガラパゴス化してしまったのでしょうか?

楽天のみならず、原発事業やⅯ&Aの失敗が日本企業に目立ってきていますが、
日本の限界なのでしょうか?

老後を心配して働いていたのでは思い切ったこともできませんよね。
そろそろ、“政治の貧困化”に気付いてもいいのではないでしょうか。

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