国債暴落も トランプ「円安批判」でアベノミクス強制終了・・・


日刊ゲンダイより。

【転載開始】

■国債暴落も トランプ「円安批判」でアベノミクス強制終了<2017年2月3日>

米国のトランプ大統領から「為替操作国」だと名指しで批判され、
日本の金融当局に動揺が広がっている。

「この数年、日本がやってきたことを見てみろ。金融市場を利用した通貨の切り下げだ」

 31日の米製薬業界との会合で、トランプはこう言って日本の円安誘導を批判した。
為替操作国に出し抜かれて米国が損しているというのがトランプの言い分だ。
この発言を受け、外国為替市場で円が急伸。
一時、1ドル=112円台前半まで円高が進んだ。

 1日の衆院予算委で、トランプの円安批判発言について聞かれた安倍首相は、
「適切な金融政策を黒田総裁の下、日本銀行に委ねている。
円安誘導という批判には当たらない」と反論。
この日の予算委に出席していた日銀の黒田総裁も、
「物価安定のために金融緩和を進めることについては、G20各国が了解している」
と平静を装っていたが、2人とも内心は冷や汗モノだろう。
トランプの円安批判は、アベノミクスの根幹をなす異次元緩和批判でもあるからだ。
実際、安倍政権は異次元緩和を進めることで円安に誘導していった。

「トランプは2国間の貿易協定に通貨安誘導を制限する“為替条項”を
盛り込む意向も示しています。10日に行われる日米首脳会談でも、
為替政策への注文がありそうです」(財務省関係者)

 首脳会談に為替政策を担う麻生財務相や浅川財務官が同行するのも、
為替について話し合うためだとみられている。

■2・10首脳会談どうなる?

 シグマ・キャピタルのチーフエコノミスト、田代秀敏氏が言う。

「国内のインフラ整備など、トランプ大統領がやろうとしている政策はレーガノミクスの
前半とそっくりです。しかし、これを進めると金利が上昇しドル高の弊害が出てくる。
それで、レーガン政権は発足から5年目の85年にプラザ合意で大幅な円高を起こして
調整した。当時は旧大蔵省や日銀の担当者が極秘裏に渡米して、綿密に米側と
打ち合わせをしたそうですが、トランプ大統領は政策を実行する前に“口先介入”
だけで強引に調整しようとしているのです」

トランプが「この数年」と言ったのは、明らかにアベノミクスを念頭に置いてのことだ。
首脳会談で「今すぐやめろ」と命令されたら、どうするのか。
アベノミクスは、“強制終了”させられる可能性がある。

「年に80兆円のペースで国債を購入してきた日銀がいきなり異次元緩和をやめた
途端、国債市場は最大の買い手を失い、国債の暴落は避けられません。クラッシュを
避けるためには、徐々に出口に向かうしかないのですが、緩和策を続けながら円安を
是正するためには、並行して猛烈な勢いで円買いドル売りをしなければならない。
これは互いに矛盾する政策であり、長く続けることは不可能です。アクセルとブレーキを
同時に思い切り踏み込むようなもので、いずれ車両本体が著しく損傷してしまいます」
(田代秀敏氏)

 10日の首脳会談でトランプが何を言い出すのか、注視するしかない。

【転載終了】

***************************************

TPPで梯子を外され、今度はアベノミクスまでも・・・ですか。

強烈な副作用で後遺症が残らなければいいのですが。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

琥珀紳士

Author:琥珀紳士
FC2ブログへようこそ!

最新記事
鯉と金魚にエサをあげられるブログパーツ
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR