ちょっと、やばい見通しが・・・


Bloomberg 7月30日(土)15時31分配信。

【転載開始】

■ドル安はこれから本格化、今後数カ月で5%下落も-モルガンSが警告

ドルは向こう数カ月に5%下落する見通し。
米国の早期利上げは見込まれず、同国の経済指標は悪化の一途をたどるだろう-。

これが、モルガン・スタンレーの世界為替戦略責任者、
ハンス・レデカー氏が28日の顧客向けリポートで指摘した内容だ。
同氏は米国の内需が今後数カ月に弱まることを示唆する社内の指標を基に論じた。
レデカー氏の読みの正しさは間もなく証明された。

米商務省が29日発表した4-6月(第2四半期)の実質国内総生産(GDP)速報値の伸びが
前期比年率1.2%と、エコノミスト予想の中央値(2.5%)の半分に満たなかったことで、
同日のドル相場は1.3%安となり、週間ベースで4月以来最悪のパフォーマンスとなった。

レデカー氏は29日、GDP発表に先立つブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、
「われわれはまず、米経済の成果に極めて悲観的だ」とコメント。
「米国の内需を非常に的確に把握する当社内部の指標を見れば、内需の勢いが
先行き衰えていくことが分かる」と話した。

予想を上回る米雇用統計や小売売上高、鉱工業生産の発表を受け、
米金融当局が利上げを進めるとの観測が広がり、ドルは最近数週間に上昇していた。
だが、27日公表の連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、
緩やかなペースで金融引き締めを進める姿勢が示唆され、ドル強気派の期待はそがれた。
さらに、期待外れのGDP統計を受けて期待は打ち砕かれた。

デリバティブ(金融派生商品)トレーダーが現在織り込む年内の米利上げの確率は
約3分の1と、50%余りだった7月25日の週の初めの数値から低下した。
8月1日からの週に発表される7月の雇用統計や製造業統計が年内の
米金融当局の政策の道筋について一段と明確な手掛かりとなりそうだ。

【転載終了】

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過度の円安誘導に苦言(為替を弄るな)を呈して、自国はドル安誘導とは・・・

盆休み前の来週あたりからやばいかも・・・

昨日の報道では、4~6月期が円高に振れたことで企業純利益が3割減だそうです。
財界が政府に要請した円安誘導により、内需を疎かにしてしまい、
日本企業の「稼ぐ力」が削がれてしまったのではないでしょうか。

今後の円高により「日本の稼ぐ力」の真価が問われそうですね。

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