英のEU離脱が日本企業直撃の現実味・・・


日刊ゲンダイより。

【転載開始】

■日産、ホンダ、日立…英のEU離脱が日本企業直撃の現実味<2016年6月15日>

 ブレグジット危機が迫っている。
13日のドル円相場は一時1ドル=105円台後半まで円高が進行し、
日経平均は582円の大幅下落だった。

「ここまでブレグジットが現実味を帯びるとは想像していませんでした。
それだけに恐怖感は強い」(市場関係者)

 ブレグジットとは「英国のEU離脱」を意味し、
「Britain(英国)」と「Exit(出口)」の造語だ。
今月10日の英国での世論調査で離脱派が55%に達し、残留派の45%を大きく上回った。

「英国のEU離脱は世界経済を壊滅させます。英国に続いて、離脱を検討する国が
必ず出てくるでしょうし、EU域内の混乱で経済は低迷します。英国やEUとの関係が
深い日本企業は大打撃です」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 13日、経団連の榊原定征会長は「(英国がEUから)離脱した場合、
日本にとって大きな影響があり、懸念している」と話し、残留を望む立場を強調した。

 英国で事業展開する日系企業は1000社を超すといわれる。
榊原会長は、「各社はEUの一員としての英国に投資している」とも口にした。
EU離脱で域内の関税免除がなくなれば、日系企業の業績は悪化しかねない。

「日産自動車やホンダ、日立製作所など英国に工場を持つ企業のダメージは大きい。
英国がEUを離脱したら、例えば英国からフランスへの輸出に関税が課せられることになり、
競争力がそがれます。EU全体の景気低迷も予想されるので、EU向け売上高比率の高い
日本企業も痛手でしょう」(倉多慎之助氏)

 欧州の売上高比率の高い企業は、キヤノンの28%、リコーの24%(中東・アフリカ含む)、
ソニーの23%、三菱自動車の22%、日産の14%など。
日立や東芝、三菱電機なども8~9%ある。

「ブレグジットは、ソビエト崩壊に匹敵するインパクトを市場に与えます。リスクオフが
鮮明になり、安全資産の円は猛烈に買われ、1ドル=100円の円高が出現する恐れが
あります」(証券関係者)

 欧州の売上高比率は低くとも、超円高に襲撃されたら、
トヨタ自動車やパナソニックなど輸出企業はひとたまりもない。

 EU離脱を問う国民投票は来週23日。
業績悪化の直撃を受けそうな日本企業は青ざめている。

【転載終了】

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今週の下落はイギリスのEU離脱問題が大きく影響していて、
今日、明日の日銀会合より注目されているのかもしれませんね。

イギリスの離脱が現実のものとなれば、
日系企業はEUにも拠点を置かなければならなくなります。
業績の悪化は、リストラにも直結しますので、事は深刻です。

日銀は手を出し尽くしているように思いますので、
もう何もできないような気がするんですよね?

個人的には、現在の手持ち資金は動かせない状態なので、
追加の資金注入も考えています。

このまま下がれば、特定銘柄の買いチャンスなので、
通常の倍くらいの買いを考えています。

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