安倍自民を襲う「女性の怒り」の連鎖・・・


日刊ゲンダイより。

【転載開始】

■乙武騒動が追い打ち 安倍自民を襲う「女性の怒り」の連鎖(2016年3月26日)

 参院選で自民党からの出馬が固まっていた乙武洋匡氏の不倫騒動、
大西英男衆院議員の「巫女さんのくせに」発言――。
今週も安倍自民党がらみの「女性を敵に回す言動」が相次いだ。
自民党内からはこんな嘆き節が聞こえてくる。

「いやな流れだ。政局においてこういうことが、ままあるんだ。誰かが仕組んだわけでもなく、
一つ一つは別々の無関係な出来事なのに、結果的につながってくる。次から次へと
『女性の怒り』を招いている現状が、まさにそうだ」(ベテラン議員)

 確かにその通りだ。安倍政権が“オンナの怒り”を招いた最初のきっかけは、
昨年の安保法制。学者やシールズら学生に続く形で、
「誰の子供も戦争に行かせない」と「ママの会」ができた。

 次いで年明けの宮崎謙介元衆院議員の「ゲス不倫」。

「ただのイケメン議員の不倫というだけでなく、『イクメン宣言』をしていた議員だったことで
女性がより強く反応した。表向きは子育てや働く女性に理解のある顔をして、裏では不倫。
『女をバカにするな』というわけです」(自民党関係者)

 追い打ちをかけるように、今年2月、厚労省が「要介護1、2」をサービス認定から
外す検討を始めた。「介護を家庭に戻す」ことになり、女性の負担が増えるのは確実。
これで怒りは増殖した。

 そして2月中旬の「保育園落ちた」ブログである。ついに怒りは火を噴いた。

「極め付きが、北海道5区補選の野党統一候補です。2人の子どもを育てる
シングルマザーで、介護や福祉の専門家。14年衆院選で北海道の別の選挙区から
出馬していて、補選で民主が擁立しようとしたのも昨年のこと。女性をめぐる一連の
騒動とは無関係に候補者に決まりましたが、結果的にいまの安倍政権批判の
受け皿として、ピタリとハマる経歴なのです」(前出の自民党関係者)

 恐ろしいほどの連鎖ではないか。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「女性政策が与野党の争点になるなんて、ついこの間まで誰ひとり、予測して
いませんでした。こういう政局の流れが、それも世論主体でできてしまうと、
覆すのは簡単じゃない。安倍政権は保育の拡充などの政策を大慌てで
まとめていますが、後手後手で、選挙目当ての人気取りが透けて見えてしまう。
今後“女性の審判”が安倍さんにとって最大の試練になるでしょう」

 25日、加藤勝信1億総活躍相は、選挙で女性候補者が一定割合を占めるよう、
与野党各党に数値目標設定を要請する考えを表明した。
女性候補発掘に最も消極的で、
他の党よりも女性議員を“客寄せパンダ”としか思っていない自民党が、よく言うよ、だ。
浅知恵はミエミエ。ますます女性の怒りを買うに違いない。

【転載終了】

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確かに甘利問題から不祥事が続いていますね。

その甘利問題も放置できなくなり、やっと検察が動き出したようですね。
嵐が過ぎ去るのを待つつもりだったようですが、そうもいかなくなってきたようです。
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