長期金利マイナスで日銀誤算 「国債バブル」の様相・・・


Business Journalの記事より。

【転載開始】

■異常事態、長期金利マイナスで日銀誤算 「国債バブル」の様相

 国債市場で長期金利がマイナスになったのは、
日銀のマイナス金利政策で利回りが低下しやすくなっていたところに、
欧米で金融不安が再燃し、安全資産とされる日本国債に人気が集中したためだ。
行き場を失ったお金が、マイナス利回りにもかかわらず、
一段の価格上昇を予想して国債に向かう「国債バブル」の様相を示した。

 利回りのマイナスは、国債を満期まで保有した場合に手に入るお金(償還価格)が
購入価格に届かず、買い手が損をする「異常事態」だ。

 9日の国債市場で、新発10年債は利回りがマイナスになってもそれほど売られなかった。
日銀のマイナス金利政策が16日に始まれば、
世の中の金利水準はさらに低下(価格は上昇)するとの見方が広がっており、
「マイナス利回りでも高値で売却できる」ともくろむ投資家が多かったためだ。

 「市場の金利水準が下がることで企業や個人が借り入れを増やし、
                                投資や消費が拡大する」

 日銀は新政策の導入でこんなシナリオを描いたが、
これらの効果が出てくるまでには時間がかかる。

 それよりも、金利が低くなってもうけにくい円が売られやすくなるため、
円安ドル高による企業業績の改善効果が先に出てくるとみられていた。

 しかし、マイナス金利政策の導入決定直後にいったん1ドル=121円台まで売られた
円相場は、9日には114円台まで買い戻された。
日銀の新政策のみでは、世界経済の先行き不透明感を払拭できず、
市場では「焼け石に水」(エコノミスト)との批判もくすぶる。

 市場のリスクオフ(回避)による予想外の金利急低下は日銀にとって“誤算”のはずだ。
既に、多くの金融機関は預金金利の大幅引き下げに踏み切ったほか、
国内では、日本国債などで運用するMMF(マネー・マネジメント・ファンド)を
購入できなくなった。
現段階では、新政策のプラス面よりもマイナス面ばかりが目につく。

 円高・株安に歯止めが掛からない中、
市場では早くも追加の金融緩和期待が盛り上がり、
日銀の黒田東彦総裁も「必要な場合はさらに金利を引き下げる」と
マイナス幅を広げる可能性を示唆する。

 だが、マイナス金利の悪影響のみが大きくなれば、反発も広がる。
黒田日銀に残された手はそれほど多くなさそうだ。

【転載終了】

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日銀の政策の煽りなのか、銀行株が同じような動きで下がっていきました。

金融株も買おうかと考えていたのですが、
どこで買いを入れたらいいのか予測できないような落ち方でしたね。

明日もまだ下がっていくような気がしますし・・・

市場不安からか、借入金の高い企業のCDSが急騰しているようですので、
やはり、来週まで様子を見た方はよさそうですね。
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