年金4兆円損失か・・・


日刊ゲンダイより。

【転載開始】

■年金4兆円損失か 国会追及に安倍首相の見苦しい責任逃れ(2016年1月10日)

 日経平均株価が1万8000円を割り込んだ。
大発会から5営業日続落は史上初、
しかも下落幅はマイナス7.01%とかなりの落ち込みようだ。

 気がかりなのは、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用実績。
この急落局面で約135兆円もの資金をマーケットに突っ込んでいれば、
運用損は膨らむばかりだ。

 GPIFの運用をめぐり、
8日の衆院予算委で民主党の山井和則議員は安倍首相にこう質問をぶつけた。

「GPIFは昨年の7~9月期で過去最大の7.9兆円の運用損を出した。この間の
日経平均の下落率は約7%だったことを勘案すると、約4兆円の運用損が出ている
可能性があるのではないか」

 GPIFの運用下手は市場関係者の間でお笑い草で、
年金資金の巨額損失は当然の懸念だ。ところが、安倍首相は危機感ゼロ。

「株式市場はその国の経済の実態を表している場合もありますし、ただいまの
中国市場の先行き、中東の状況、北朝鮮の核実験という要素等々の反映を
受けている」と、ダラダラ答弁の垂れ流しだった。

 しびれを切らした山井議員が
「安倍首相はなんで質問したことに答えられないのですか?」と畳み掛けると、
「短期的なことに答えても意味がない」と取りつくしまもなかった。

 アベノミクスによる株高を演出するため、
GPIFは昨年10月にポートフォリオを大幅に組み替え、
リスクの高い国内株や海外株の比率をそれぞれ25%まで引き上げた。
15年7~9月期は散々で、国内株の運用成績はマイナス14.96%。
同期間の日経平均の下落率はマイナス14.46%だから、
素人レベルのパフォーマンスだ。

 にもかかわらず、運用会社に委託し続け、バカ高い手数料まで抜かれているのだから、
誰のための年金なのか分かったもんじゃない。

山井議員はこう言う。

「このところ私の事務所に〈株が下がっているけど、大丈夫なのか?〉という
有権者からの問い合わせがひっきりなしに入ってきます。景気ではなく年金の
運用を心配されているんです。安倍首相は長期運用を強調しますが、裏を返せば
短期の責任を負わないと言っているのと同じ。年金不安を増幅させる運用は
いますぐやめるべきです」

 一刻も早く手を打たないと、誰も年金を受給できなくなる。

【転載終了】

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昨日をちょっと触れましたが、首相は「短期的なことに答えても意味がない」、
と答弁していますが、すでに14兆円も溶けています。

問題は、最後の砦でもあるGPIFの190兆円の源資が、
既に1年で14兆円も減ってしまっているという事実です。

今後景気の維持のチャンスは今年が最後との予測もあり、
このまま減り続ける可能性のがほうが高いことです。

ましてや公務員の共済年金が維持できず、
民間の厚生年金とガラガラポン(一元化)しようとしているのが現状です。

安倍首相は危機感ゼロというより、端から考えていないですよ。
只、支持率のために一喜一憂しているだけですから。
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