総務省が29日発表した労働力調査によると、
10月の完全失業率(季節調整値)は4.0%と前月と同水準となった。

一方、同日に厚生労働省が発表した10月の有効求人倍率(季節調整値)は
0.98倍と5年10カ月ぶりの高水準となった。


上記のニュースを見る限り明るい兆しに思えるのですが、
一方で、パナソニックがプラズマディスプレイを生産する、
パナソニックプラズマディスプレイ(パナの子会社)が、
生え抜き社員約250人を11月中に希望退職を募集するとし、
11月中に応じない社員には平成26年3月末までにすべて雇用を打ち切るようです。

また、パナソニックが国内の半導体主力3工場をイスラエルに本社がある
「タワージャズ社」に売却することになったと報じられています。

売却されるのは、富山県の魚津工場と砺波工場、新潟県の新井工場。
正確には、3工場を操業している100%子会社の「パナソニック・デバイスエンジニアリング」を
売却した形なのだが、約2500人の従業員は、新会社に転籍させて雇用は維持するとしている。

しかし、タワージャズ社は、2年前にも兵庫県西脇市にある半導体工場の
マイクロンジャパン(神戸製鋼が出資)を1億4000万ドル(当時約112億円)の格安で
買収した実績もある。
同規模の工場を一からつくろうとすれば4億ドルはかかるとされるから、
かなりのお買い得商品だった。気になるのは従業員のその後だ。
約1300人の雇用は継続するとしていたが、買収した途端にあっさりほごにしている。

「現在の従業員は約1000人。3割近くが会社を辞めた。信賞必罰が経営方針で、
給与カットや臨時ボーナスの支給も廃止されました。工場内の雰囲気も変わり、
今も退職する人は後を絶ちません」(同社の元従業員)

というように、従業員の雇用が保障されているわけではないようです。

また他方では、エーザイが、人員数を定めない希望退職者を募集すると発表しています。
と、同時に国内工場も譲渡すると発表しております。

大手企業が日本国内ビジネスの縮小を猛烈に進めている現状です。

どう見ても、円安で利益が出たこの機会に更に人員削減を進めているようにもみえます。
リストラは、好調時(資金に余裕がある時)に進めるのが常であり、
一概に喜んでもいられないような気がするのですが・・・取り越し苦労ですかね~?
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